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おすすめ本 嫌われる勇気

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嫌われる勇気とは

嫌われる勇気とは、2013年に発行され、ベストセラーとなりアドラー心理学の金字塔となった本です。アドラー心理学を「哲人」と「青年」との対話からわかりやすく解説し、人生の悩みの種である「人間関係」との関わり方についてのヒントを与えてくれる1冊となっています。

著者 岸見一郎、古賀史健

発行 ダイヤモンド社

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

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どんな人におすすめ?

嫌われる勇気はこんな人におすすめ

〇人間関係に悩んでいる

〇幸福に生きるための考え方を知りたい

〇人から認められたいという気持ちが強くて疲れた

〇アドラー心理学をわかりやすく学びたい

どんな内容?

嫌われる勇気の内容の中で重要な部分となるのが、

1課題の分離

2承認欲求の否定

3他者貢献

となっています。

課題の分離

・課題を分離せよ

その課題は誰の課題なのか、その課題は誰が乗り越えるものなのか、例えば試験勉強は自分の課題だから自分が努力するべきものですね?

・他人の課題に踏み込むな!

しかし、試験という課題に全力で取り組んだのなら採点結果を出すのは、採点する人の課題なので、自身は余計なことを考えず、割り切って結果を受け入れようという思考法です。その課題が自分ではどうすることもできないのならあれこれ考えるのはやめようという考え方が課題の分離です。

・その課題が誰の課題なのかを見極めて他人の課題には一切関わらないという考え方を身に着けよう

・課題の分離は、対人関係の入り口であり、ゴールではない

承認欲求の否定(他人に認められたいという気持ち)

・承認欲求=他人に認められたいという心を捨てろ

すごいと言われたい、優秀だと思われたい、上司に認められたい、人から好かれたい

このような承認欲求を捨てることが幸福への一歩

・自分の信じる最善の道を選べ

自分の選択で他人がどんな評価を下すか気にするな

他人がどう思うかは自分にはどうすることもできない他人の課題なのだから、課題を分離して自分がどうにかできる課題にだけ取り組もう

他人の期待を満たすことは、自分に嘘をつき、周囲の人々にも嘘をつき続ける人生になる

他者貢献

・「自己への執着」から「他人への関心」に替えること

・自分が価値ある存在と思えるためにするべきこと

できない自分を受け入れよう

他人を信頼しよう

他人に貢献しよう(これが重要!)

仕事の本質は、他人への貢献であり、他人が何をしてくれるのか望むのではなく自分が他人に何ができるのかと考えること(幸福とは、貢献感!)だから、他人のために見返りを求めず、貢献をしていけば、満ち足りた心になり幸福感が高まるということなんです。

まとめ

嫌われる勇気は、悩みを抱える人達の考え方をクリアにしてくれます。もしかしたらあなたの悩みを解決してくれる糸口になるのではないかと思います。私もこの本を読んで自分の課題に集中すること、他人に与えられる人間になること、見返りを求めないことを実践しております。この考え方をすると自分と他人の違いを認められるようになるので、劣等感を感じた時に「自分と他人は違うのだから当たり前」というように自己肯定感も高まります。まだ読んでない方は、この機会にぜひ一度、手に取ってみてはいかがでしょうか?

それではまた!

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