今月に入り、楽天モバイルとポケットWi-Fiを契約し、同時に楽天カード・楽天銀行・楽天証券の口座開設を行いました!しかしここでいろいろな問題がありましたので皆さんの参考になれば幸いです。
楽天モバイル(楽天アンリミット)を契約

eSIMとは
2020年の12月下旬に思い付きで楽天関係の契約を行いました。私は昨年、iPhone12miniに機種変更しましたのでeSIMが使用可能になりました。eSIMとは、通常、SIMカードを差し込んでスマートフォンに電話番号やデータ通信ができるようにするところ、スマートフォンの中に既に内蔵されているSIMのことです。さらにこのesimのすごいところは、内臓SIMと物理SIMの2つを使用することができるので電話番号を2つ持つことが可能となります。最近販売されているiPhoneは、大体このeSIMが使用できます。しかし、このeSIMを契約できる会社が今のところ、
IIJmio(アイ・アイ・ジェイミオ)か楽天モバイル
の2つしかないようです。ちなみにeSIMとは、Embedded Subscriber Identity Module(組み込み型加入者認識モジュール)の略だそうです。なんのこっちゃですね。アンドロイド系の端末だと物理SIMが2枚差し込める端末が発売されており、これらはデュアルSIMと呼ばれています。
楽天モバイル
楽天モバイルは、月額2980円(税別)で税込み3278円になりますが1年間、無料キャンペーンによって、1年間タダで使用できます。さらにポケットWi-Fiも無料で入手できるというお得なキャンペーンもやっているので同時に申し込みをしました。ちなみに楽天回線であればデータ通信が使いたい放題で楽天回線外の場合はパートナー回線であるauの回線を使用することになりますが制約として5GB制限となります。楽天回線は順次拡大中で下記にエリア検索のリンクを貼っておきますので自分がお住まいの地域が楽天エリアかどうか確認してみてください。

使用した感想
設定画面ではこのような表示になります。

このeSIMを活用しての回線契約は、ちょっとコツがいりますがまぁ便利です。特にモバイル通信は楽天、通話回線はdocomoという風に別々に設定できるので使い勝手がとても良いです。2回線契約して煩わしいかと思いましたがいいとこ取りができたので満足です。電波は横浜駅やみなとみらいなどなら問題なく使えるようです。楽天の電波つながらない!と言った事は今のところないです。私の住んでいるところはパートナーエリア回線なのでau回線で5GBしか使えませんがまだ使い始めたばかりなのでどうなるかまだわかりません。
契約して気付いたミス
さて、ここからが今回の本題となります。実はここでもう一つポケットWi-Fiも同時に契約し、実際に送られてきました。
ところが!!!SIMカードが箱に入っていない!何故だ!
と色々調べた結果、eSIMで注文したので、物理SIMがないと言う事だけでした。しかし私の認識としては、同時に申し込んで両方使えるという思い込みがありました。物理SIMとeSIMが2つ来るものと思い込んでいました。なので先ほどポケットWi-Fiを「契約」したのではなく、機器を「購入」したという表現が正確です。そして、物理SIMで注文していればポケットWi-Fiに挿入して使用することができたのですがそれも叶わなう夢・・・この問題に対処する方法としては、
○eSIMから物理SIMに切り替える→手数料が発生する
○もう一回線契約しSIMを手に入れる→料金が発生する
○ポケットWi-Fiは使わない→無料
の三択でした。よって、私はポケットWi-Fiを使わないことにしました。幸いこの機器もメルカリで売られているのでそのまま売却しようと考えています。パソコンにもつなぎたかったのですがデザリングで対応しようと思います。
まとめ
今回は、固定費を削減するため1年間無料の楽天アンリミットを契約してみました。これで今使っているモバイルWi-Fiを解約すれば4.680円が1か月浮くことになりますので年間にすると56.160円の節約になります。1年後にどうなるかはまだ決まっていませんが楽天モバイルをきっかけに楽天を活用していきたいと思いました。
ちなみに皆さんは、しっかりと契約の内容を確認していると思いますので私のような失敗はないと思いますがもしかしたら私以外にも同じように考えている人がいるのではないかと思いブログにしました。
それではまた!
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