【投資初心者必見!】新NISA戦略を具体的に公開

投資
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2024年からいよいよ新NISAがはじまりますが皆さんはもうどのような投資方針で行くか決めましたか?私達夫婦が3,600万円をどのように運用していくのかを紹介していきたいと思います。

セミリタイアしたもののなんとか新NISAの枠をすべて埋めたいと考えているので計算して生活していきたいと思っているのでシミュレーションしていきたいと思います。

この記事を書いた人
gantaro1985

はじめまして!ミニマリストがん太郎です。
・新卒で勤めた警察官を2023年に退職
・節約家×本業共働き×投資で貯めた資産7,000万円
・私(もうすぐ40代)と妻とのセミリタイア生活を発信
・資産を貯めた方法やミニマリスト生活など発信
・現在は、名古屋へ移住しセカンドライフ開始
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新NISA戦略

がん太郎
がん太郎

本当は、新NISAが始まるまでは仕事を続けようと思ったんだけどもう限界で退職しちゃったんだよな・・・

がん子
がん子

仕方ないよ!

でも、来年に向けて新NISA制度を活用しよう!

がん太郎
がん太郎

そうだね!

ちなみに僕達は、つみたて投資枠ではeMAXIS Slim米国株式に投資して成長投資枠では、VYMに投資する予定です!

新NISAは、一人1,800万円もの非課税投資枠が設けられており資産形成への恩恵が大きくこれだけでFIREしていく人が増えるのではないかと期待されていますね!

結論

私達の新NISA戦略
  • 年初1月につみたた投資枠2名分の240万円を一括投資
  • 可能な限り5年で夫婦3,600万円満額投資
  • つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ投資
  • 成長投資枠では、米国高配当ETFのVYMへ投資

年初1月につみたて投資枠2名分の240万円を一括投資

私達夫婦は、年初1月につみたて投資枠を一気に使いきる方針でいます。長期投資を考えているのでできるだけ早いうちに投資枠を埋めておきたいと考えています。

2年目以降は、一括で投資できる現金がなくなっている可能性が高いので特定口座で運用している投資信託を一旦、売却し新NISA枠で購入することになると思います。

可能な限り5年で夫婦3,600万円満額投資

現金が少なくなってきたら、特定口座で運用している投資信託を売却して新NISAへ投入したいと考えていますが可能な限り5年間で満額投資をしたいところです。

ですが、あまり無理せずにゆっくり成長投資枠を埋めていくことも考えていきたいと思います。

とはいえ、投資方針は、非常に悩むところで、無理をすると恐らく家計に大きく影響するので5年で満額枠を埋めることに囚われすぎないように心がけたいと思います。

つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ投資

つみたて投資枠は、旧つみたてNISAで運用していたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ継続投資したいと考えています。

今後も米国株は、強く成長し世界の中心となっているという仮定しているので、私達夫婦は米国株中心に投資をしていこうと思います。

成長投資枠では、米国高配当ETFのVYMへ投資

成長投資枠では、分配金と成長率の双方を得られる可能性が高いVYMに投資をしようと考えています。それでは、制度について以下で詳しく解説します。またVYMの魅力についてもお伝えしていきたいと思います。

新NISAの制度の概略と戦略

金融庁から引用

新NISAの制度についてアセットマネジメントONEの新NISAガイドに詳細に解説してくれています。

投資予定表

現在の資産(マネーフォワードMEのアプリから)

現在の資産は、約7,000万円あります。これに退職金がどの位入るかわかりませんが約600万円と仮定しています。現金は2,600万円とします。

西暦年数一人分二人分私の年齢妻の年齢投入資金
2024年1年目360万円720万円39歳33歳現金を投入
2025年2年目720万円1,440万円40歳34歳現金を投入
2026年3年目1,080万円2,160万円41歳35歳課税口座の投資信託を投入
2027年4年目1,440万円2,880万円42歳36歳課税口座の投資信託を投入
2028年5年目1,800万円3,600万円43歳37歳課税口座のETFを投入
新NISA5年間分の入金可能額

2年目までは、現金で入金可能なので2025年までに1,500万円分現金を残しておきたいと思います。2026年と2027年までは、課税口座の投資信託を売却して新NISAへ移行したいと思います。

最期の2028年は、恐らく現金も課税口座の投資信託もギリギリになっていると思うので課税口座の株式を売却して新NISAに移行する予定です。

可能な限り現金を早く市場に晒して運用していくことがベストである

投資する商品について

つみたて投資枠

年間120万円、二人分で240万円のつみたて投資枠(5年間で1,200万円)への投資についてですが、現行のつみたてNISAで投資していたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に全額投資していきたいと思います。

米国株に投資する理由
  • 今後も人口が増加傾向である
  • イノベーションが生まれやすい環境
  • 投資環境が整っている
  • ドルが世界の基軸通貨である

成長投資枠

そして、どちらかと言えば皆さんもこの成長投資枠について、どのようにするか非常に悩んでいる方が多いのではないでしょうか?私たちは、米国高配当ETFのVYMへ投資する予定です。

成長投資枠の投資方法
  • つみたて投資枠同じ投資信託に投資
  • 別の投資信託に投資
  • 個別株に投資
  • 上場投資信託(ETF)に投資

最短で最大限に資産を拡大していくなら投資信託を購入することが最適解になるかと思います。配当金再投資を自動で行ってくれたり余計な税金が掛からなかったりと無駄がありません。

米国ETFや米国株への投資は、配当金や分配金を国内課税分(20.315%)が非課税にすることができます。米国ETFや米国株への投資では米国国内の課税分10%がかかってしまいますので注意が必要です。

それでもVYMが魅力的な商品であり頭を悩ませてしまいます。

VYMへ投資する理由
  • 分配金を得ることで不労所得を充実させたい
  • 約400銘柄への分散投資と利回り約3%のキャピタルとインカムのバランスが良い
  • 日本円の給料と米ドルの分配金で通貨リスクの分散になる

VYMへ投資した際の分配金については以下の動画で詳しく解説されていますので参考にしていただけたらと思います。

VYMのシミュレーション

分配金シミュレーションから引用
分配金シミュレーションから引用

これは、分配金のシミュレーションができるツールとなっており、様々な条件を入力し得られる分配金を計算することができます。

上記の条件でシミュレーションすると単純計算ではありますが5年目で満額投資できれば年間に約78万円、月に65,000円の分配金がもらえます。

分配金シミュレーションから引用

そして、上記のシミュレーションは、2,400万円を投資して15年間据え置いた場合の運用額と分配金になります。再投資なしで年間約213万円、月に178,000円の分配金が将来もらえることになります。

為替の影響もありますのでかなり、未知数なシミュレーションではありますが非常に魅力的な結果といえませんか?

おわりに

がん太郎
がん太郎

我が家の新NISA戦略がうまく行くように僕もまた、充電期間が終わったらしっかり働くね!

がん子
がん子

私も投資頑張る!配当金生活楽しみすぎるね!

2023年は、仕事を退職したりと色々ありましたが来年は、いよいよ新NISAも始まります。心機一転、充実した人生にしたいと思います。

新NISAで億り人やセミリタイアを達成する人がたくさん出てくるのではと今から楽しみですね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

人生は一度きり。右肩上がりでいきましょう!

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