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名古屋へ移住する前に決まっていた転職先をお断りした結果、無職生活を継続することになりました。
しかし、家賃も高くなり旅行なども楽しみたい私達は、夫婦二人で転職活動を再開することにしました。
一度、内定を断った経験から今一度、自分たちがどう生きたいのか、どういう生活が理想なのかを二人で話し合い仕事を考えることにしました。
転職活動の軸と理想の生活について、セミリタイア目線でご紹介したいと思います。
転職したい業界・業種
まず、結論からですが今回、私達夫婦で話し合い今後、転職したい業界・業種は、
介護事務
の仕事になります。理由は以下のとおりです。
夫婦で考えた転職の軸
介護事務を選ぶに至った理由をお伝えしたいと思います。
今回の転職は、転職活動の軸をよく考えて「セミリタイア生活を充実させるための仕事」を優先することにしました。
そのため、年収は低くても私達夫婦の生活満足度が高くなるようにしたいと考えました。
名古屋へ移住できたので次は仕事探しだね!
今回は転職の軸=人生の軸として考えて求人に応募してるよ!
私も名古屋へ引っ越したから本格的に転職活動できるようになった!
簿記3級も取得したし事務の求人みてるよー!
土日祝日が勤務の仕事(シフト制)
平日休みは、土日休みに比べてどこも人混みが少なくや電車も通勤者いないこと、旅行費用やハッピーアワーなど安い値段設定と多くのメリットがあります。
デメリットは、友人と予定があわない、子供がいる家庭は学校が休みの日に家に一緒に過ごせないなどがあげられます。
私達夫婦は、名古屋移住したので近くに友人もいませんし子供もいないので平日休みの方が充実したセミリタイア生活を送れると考えました。
ホテルや旅館の1泊の値段が土日と平日で場合によりますが1.5倍から1.8倍になります。
年収が低くなったとしてもここでカバーできると考えて、休みを夫婦であわせて旅行へ行こうと話し合いました。
スーツや制服を着ない仕事
仕事を辞めてからスーツを着ることがなくなり、本当に気楽です。
また、ミニマリスト生活を継続している私達が今すぐ減らしたいモノの1つがスーツ、Yシャツ、コートなどです。
今回の転職でも、どうせならスーツは着ない仕事の方がモノも減らせるしいいね!となり、できるだけスーツを着ない仕事を探すことにしました。
冠婚葬祭用とスーツそれぞれを1着ずつ残して断捨離すればクローゼットの中もスッキリしますね!
二人で手取り40万円になるように調整する
私達の生活費は、月30万円前後です。貯金も含め手取りで二人で手取り40万円になるようにしました。
収入の多さよりもセミリタイア生活を充実させるということを優先した結果となりました。
資産は現在、投資額のみで7,200万円となるので取り崩さなければ今後も生活に困ることはないだろうという結論に至りました。
勤続年数で毎年、昇給する職場であれば年々、安定した生活を築いていけるでしょう。
私(夫)が個人的に必要な転職の条件
私の転職の条件で考えたことが以下の三点です。
- 夜勤があること
- 車の運転があること
- 営業職以外
なぜこの3つを選んだのか理由は次のとおりです。
夜勤があること
- 平日の夕方出勤だと電車が空いている
- 夜勤手当がつくなど給与に加算される
- 前職も夜勤であったため、抵抗がない
以上のような理由から夜勤がある仕事を探すことにしました。
夜勤を経験したことある方ならわかると思いますが、夜の人気のない落ち着いた雰囲気の中、仕事をする方がコミュ障の私には気楽なのです(笑)
また、夜勤がある仕事はシフト制も多いので平日休みの条件とも一致します。
車の運転があること
車の運転は、運転が好きな事と職場の外に出ることで息抜きや時間が早く過ぎるなどのメリットを感じたからです(笑)
性格上、ずっと同じ場所でジッとしているよりは適度に動く方が性に合っていると感じています。
自分がやりたくない仕事よりは年収が低くても自分に合った仕事を探そうと妻と話し合い、私のやりたいことを考えてみました。
営業職以外
前回の転職では、営業職を希望しており一番、転職しやすいだろうという理由で選んでおりました。
しかし、営業は数字に追われたりそのために、自分の生活を犠牲にするイメージがあり、セミリタイア生活の延長線上で選ぶ仕事ではないと思いました。
私は、自己分析で人をサポートすることに喜びややりがいを感じる性格なので組織や人を支えるような業務につきたいと考えています。
おわりに
介護業界に転職出来たら私が施設を利用している人に聞いてみたいことがあります。
それは、「人生で後悔していることを教えてほしい」ということです。
これは、ブロニー・ウェアの著書『死ぬ瞬間の5つの後悔』(新潮社、2012年)に書かれていた
- 自分に正直な人生を生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
- 友人と連絡を取り続ければよかった
- 幸せをあきらめなければよかった
という内容の本を読み直接、自分でも高齢者の方に聞き、人生の先輩達の声を参考にセミリタイア生活を充実させたものにしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
人生は一度きり!右肩上がりでいきましょう!
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