ご訪問いただきありがとうございます。
先月から転職に向けて活動を始めました。転職活動を始めてみた経緯については詳細については下記のブログをご覧ください。
転職活動を始めて間もなく1か月が経過します。転職エージェントに登録(dodaを利用)した現在の活動についてご報告したいと思います!39歳、元公務員、無職の男が果たして仕事へありつくことができるのか・・・私自身が一番知りたいです。
転職活動の進捗状況
まずは、登録から1か月経過した活動報告をしたいと思います。
以上が結果です。わかっていたことですが自分の市場価値の低さを痛感しているところです。
また、転職活動1か月目は、初めての経験が目白押しでした。職務経歴書の作成、WEB面接、WEB適性検査など今まで経験したことがなかったので楽しく活動することができています。
しかし、面接までして落ちると少しショックを受けます。まだWEB面接だけなので痛手は少ないのですが移住先として勤務地に選んでいる名古屋まで面接に行って落ちた時のショックは想像したくありません・・・。
他にも応募歓迎というシステムがあり、この企業はあなたの応募を歓迎していますと通知がくるので試しに応募するのですが書類選考で落ちました(笑)歓迎してなかったことを応募してからわかるようです。
謎システムに翻弄されながらも色々な機能を試しつつ自分の強みや得意を考えたり何がしたいのかを洗い出したりしながら転職活動に挑んでいます。そして、最終面接まで進んだ企業が1社あるので結果について報告したいと思います。
転職エージェントとの面談について
転職エージェントとの面談で自分の希望や自分の現状を知ってもらい企業選びの手伝いをしてくれる転職エージェント制度。登録して1か月、エージェントからの連絡はなく面談はしていません(笑)
面談希望の問い合わせをしたところ、面談は応募できる企業がある場合に連絡しているということで今のところ予定はありません。自力で転職活動をしています。
勝手な私見ですが5月という時期がよくなかったかもしれません。新入社員がゴールデンウィーク明けに退職し転職活動をしている時期と被り、転職エージェントも繁忙期なのだと思います。退職代行が大忙しというニュースをみるので恐らく間違いないですね!
ここは、セミリタイア者の大人のゆとりでずっしり構えて転職活動をしたいと思います。
始めてのWEB面接を経験
39歳で初めてWEB面接を経験して感じたことを書き出したいと思います。
- zoomオフ会みたいな感覚でリラックスできる
- 話すタイミングが難しい
- 自宅で受けられるので負担が少ない
- 謎ルールが存在することに戸惑う
さて、このWEB面接の謎ルールですが、日本人らしいルールが存在します。面接を受ける上での注意事項を調べていると、
- WEB面接でもスーツで受けること
- 目線が上からにならないようにパソコンのカメラの位置を高めにする
- 華美な背景にしない
など、「そういうの好きだよね~」と感じるルールがいくつもありました。
上から目線は失礼だからパソコンの角度や高さに気を付けてくださいと転職サイトに書かれているのを見て、「そこになんの意味があるのだろうか」と思ってしまいました。
自宅で面接を受けるのにスーツに着替えている自分に違和感を覚えました。もちろん上だけ着替えて下は私服でした。
職務経歴書の自分の経験や得意の洗い出し
職務経歴書とは、自分の今までの経験や得意としてきたことを書き出し面接官や企業にアピールする書類なのですが職務経歴書を作成することが一番大変な作業かもしれません。
自分の得意や長所など意外に自分がわかっていないからです。自分が得意にしていることとは、当たり前にこなしていることなので得意とはわかりにくいのです。
私も書き出した当初は、「得意なんかない」と思っていましたが自分の過去の職場での経験を思い出しながら得意かも?しれないと感じることを体験談と共に入力していきました。
私は公務員としてトラブルにあった人やトラブル中の人を扱うことが多かったので、問題解決を得意として書きました。実際に得意でも好きでもないのですが経験として当たり前のように扱ってきたので強みだと思っています。
セミリタイアした人間の末路
副業をしっかりしてきた人なら恐らく転職しようと思わないでしょう。
私のように特に努力してこなかった人間がセミリタイアしたら何かしら労働でお金を稼がなければなりません。これが努力せずに勢いでセミリタイアした人間の末路です・・・。
しかし、少し言い訳をさせてください!今の私は、仕事をしていた時とは違い、セミリタイアをしたという経験があります。
セミリタイアを経験した人間とそうでない人との間には大きな差があると感じます。
仕事をしないで生活してみて得られること、失うことがわかりました。特に最近、感じることは普通に生活をするだけなら一切の労働をしなくても1年近くは生活に困らないということでした。
この経験は、60代を超えた老後で役立つと確信しています。それは、収入が減るなどのお金による老後不安への対策を30代からできることです。
また、一体どの位のお金が必要なのだろうとかこれで足りるかな?という経験を今の段階でできたことにより老後に年金がもらえることやiDeCoがあることを考えれば今の資産を取り崩さない生活をしていけば問題ないことがわかりました。
他にも仕事を辞めたから人生が終わるわけではないこともわかりました。
セミリタイアじゃなくてもいいから日本人全員が長い人生の間に一回位のんびりする時間があってもいいんじゃないのかなと思います。
おわりに
セミリタイアした人間が再度、仕事を見つけようとするとスキルも何もないと大変なんだなぁとしみじみ感じつつ気楽に楽しく移住生活を夢見て今日も転職活動に励んでいこうと思います。
転職に成功したら一番自分がびっくりです(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました!
人生は一度きり!右肩上がりでいきましょう!
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