アクアのドラム式洗濯機(AQUAーDX12PLK)レビュー

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2023年12月にAQUA(アクア)の最新ドラム式洗濯機を購入しました。人生で初めてのドラム式洗濯機となります。今回は、アクアのドラム式洗濯機を使用した感想をレビュー・評価していきたいと思います。

この記事を書いた人
gantaro1985

2023年10月に資産7,000万円で15年間勤めた地方公務員をセミリタイアしたミニマリストがん太郎38歳と妻のセミリタイア生活や資産を貯めた方法などを発信しています。
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AQUA(アクア)のドラム式がおすすめな人

まずは、AQUAのドラム式洗濯機がおすすめな人についてです。

AQUAのドラム式がおすすめな人
  • 他社のドラム式が大きすぎて搬入できない、でもドラム式が欲しい!
  • 充実した機能が装備されているけど価格も抑えたい!
  • 極力お手入れが簡単な洗濯機がいい!
  • ミニマルな生活が好きな人・断捨離をしたい人

AQUAの真っ直ぐドラム AQUAーDX12PLK

続いては、今回、購入した2023年10月に発売されたフラッグシップモデルのAQUA真っ直ぐドラム AQUA‐DX12PLKについてです。

設置した洗濯機です

この漆黒のブラックがかっこいいですよね!防水パンが64cm×64cmの標準的な大きさですがすっぽりと収まっており大きさもピッタリです。

私がこのドラム式洗濯機を購入する決め手となったのは、まさにこの大きさにあります、他のドラム式洗濯機に比べるとかなりコンパクトなサイズとなっており、我が家のような狭いスペースでも設置することが可能です。

私の評価・感想

がん太郎
がん太郎

人生で初めてドラム式を買いました!

めっちゃ便利だしかっこいい!買ってよかった!

がん子
がん子

洗濯を干す作業と洗剤を入れる作業が無くなるだけでとても楽になるね!

もっと早く買えばよかったな

今回、人生で初めてドラム式洗濯機を購入しましたが人生のQOLが上がる時短家電に非常に満足しております。

実はAQUAさんは、業務用コインランドリーのシェアNo.1を誇るメーカーなので実は洗濯機の実力も非常に高くて、培ってきた技術力があるメーカーさんなのです。

昨年のモデルのクチコミでは、乾燥が甘くて生乾き!という評判もありましたが新機種はまったくそんなことはありませんでした。しっかり乾燥していて気持ちいい仕上がりとなっています。

AQUAのドラム式の満足なところ
  • フラッグシップモデルでも20万円台購入できる
  • お手入れが簡単
  • コンパクトサイズかつヒートポンプ式を採用
  • 見た目がカッコいい!
  • 各ハンガーや洗剤ボトルが不要になった!

この洗濯機の良い点・悪い点

店頭で分かりやすいようにあらかじめ寸法を測っていきました

良い点

フラッグシップモデルでも20万円台で購入できる

パナソニックや東芝などの人気のドラム式のフラッグシップモデルは、30万円台後半の価格が多い中でAQUAのドラム式洗濯機は、価格が30万円台前半となります。さらに値引きされると20万円台での購入が可能です。

私たちは配送料や設置料、かさ上げ台を含めて総額約24万円で購入しました。フラッグシップモデルでこの価格は非常にコスパが高いと感じます。これに機能がいまいちだと満足できませんが機能も充実していてとっても満足しています!

お手入れが簡単
AQUAのホームページから引用

ドアパッキン自動おそうじ機能カビケア槽自動おそうじ機能標準装備されているので日ごろからお手入れする場所は、たった2か所になります!

1つ目が洗濯毎に排水フィルターの埃などを取り除く作業です。洗濯機の右下部に設置してあるのでここを綺麗にします。

洗濯毎に手入れするのはここだけ
縦型洗濯機でいうネット部分のような役割です

2つ目が乾燥機能を使用した際に1週間に一度程、お手入れする乾燥補助フィルターのお掃除があります。洗濯機の天面に設置しています。

乾燥補助フィルターの場所
このネットの部分にホコリが溜まります

普段は、この2か所だけお手入れすればいいというのが本当に楽ですね!

コンパクトサイズかつヒートポンプ式を採用
アクアのホームページから引用
各メーカーのフラッグシップモデル比較(赤字が特徴点)

他社さんと比較してとてもコンパクトなんです。我が家の狭いサニタリールームにも置けて防水パン内寸が54㎝×54㎝のもので置けます。防水パンをはみ出さないのでAQUAのドラム式が置けないと他のドラム式は搬入不可能かもしれません。

他社さんは、ドラムを斜めにしているのでどうしてもサイズが大きくなってしまうのですがAQUAさんは、これをコインランドリーと同じ真っ直ぐにすることでサイズを抑えているのです。

さらにこの大きさなのにヒーターポンプ式ではなく、ヒートポンプ式を採用しているので衣類を痛めづらく電気代も節約できます。

ヒーターポンプ式は、衣類が痛みやすく縮んでしまう恐れがあるので選ぶならヒートポンプ式と私たちは考えていました。

見た目がカッコいい!

ブラックカラーの洗濯機は、中々ないですよね。このカラーお気に入りです。

最初は、圧迫感やサニタリールームに合わないかと思いました。しかし、意外にも気にならずコンパクトな洗濯機がサニタリールームに映えました。

さらにUV(紫外線)を照射して、除菌するこのブルーのライトもブラックとマッチしてめちゃくちゃクールです。男の人ならこの気持ちわかりますかね?

各ハンガーや洗剤ボトルが不要になった!

乾燥機能洗剤自動投入機能が備わったドラム式洗濯機を購入したことで余分なハンガー角ハンガー、洗剤のボトルを捨てることが出来ました。ミニマルライフを趣味にしている私からするとこれはかなり大きなメリットです。

断捨離した角ハンガー

地味に場所を取る角ハンガーと干すときのためだけに余分に残していたハンガー、さらに洗剤のボトルを一気に断捨離することでサニタリールームもスッキリしました!

悪い点

洗剤自動投入の保存量が少ない・漂白剤は手動

洗剤の自動投入するための保存できる量ですが

液体洗剤のタンク量 約570㎖

柔軟剤のタンク量 約480㎖

となっており、他社さんと比較すると少な目となっています。なので洗剤によっては、詰め替え用がすべて入りきらなかった!なんてこともありえます。

今後の改善に期待ですがコンパクトサイズなので致し方ない部分なのかもしれません。

単位:㎖洗剤タンク容量柔軟剤タンク容量お洒落着洗剤タンク容量
AQUA(アクア)570480なし
Panasonic(パナソニック)1010890730
TOSHIBA(東芝)890590なし
HITACHI(日立)1000700なし
SHARP(シャープ)600600なし
各社のフラッグシップモデルの自動投入タンク容量比較
結構、時間が掛かる(大体4時間から5時間)

乾燥や温水機能を作動させると洗濯から乾燥までは、恐らく5時間位かかる体感があります。製品の紹介では、2時間強と表記されていたのですがそれよりは長くなります。

まあこれは予想していたことなのでそこまで不満はありません。

洗濯物の量が多いと乾燥時にシワができる

始めて使った時には、できるだけ多く、洗濯して電気代と水道代を節約しようと考えて大量に洗濯をしたところ、案の定、ズボンがシワッシワになってしまいました。

これは洗濯物の量を減らしたところ解決したのでこまめな洗濯を心掛けないといけません。

初期の設定から変更すべき便利機能

洗濯機の天面にわかりやすく表示されています

AQUAーDX12PLKは、初期の状態のままだといくつかの機能がオフの状態となっています。知らないまま洗濯をしているともったいない機能もあるので紹介します。

設定の方法は、電源を入れてタッチパネルの「設定」をタップしプラスとマイナスボタンを押して番号を選択し設定していきます。

カビケア槽自動おそうじ

洗濯運転時、最終すすぎ時に洗濯槽を回転させて、強い流水で槽の汚れを洗い流し、槽の除菌やカビの発生を抑制する便利な機能ですがこちらも出荷時は、「off」となっていますので使用する場合はオンにしておきましょう!

らくらく槽乾燥

洗濯運転時、約1時間槽乾燥し、黒カビを予防します。設定しておくと洗濯運転終了後に自動で行ってくれる機能ですがこちらも出荷時に「off」となっています。

やわらか仕上げ・あったか仕上げ

やわらか仕上げは、乾燥終了後、定期的にドラムが回転してシワ付きを防ぎます。

あったか仕上げは、熱で衣類をあたたかくキープします。(最長2時間)

やわらか仕上げ・あったか仕上げそれぞれの設定を変更できますがこちらも出荷時は「off」の状態となっています。

おわりに

がん太郎
がん太郎

このブラックカラーのドラム式、本当にカッコいい!買ってよかった!

がん子
がん子

ね!これで洗濯も楽になったね!

ちゃんと家事手伝ってよ!

がん太郎
がん太郎

・・・はい・・・

ドラム式洗濯機をまだ購入されていない方やこれから買替えを検討されている方のお役に立てれば幸いです。高い買い物ですので失敗したくないと考えてしまいますよね。ご覧いただきありがとうございました。

コメント

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