【簡単・便利配当管理アプリ】配当金をアプリで管理しよう

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配当金の管理方法は、皆さんどうされていますか??

ExcelやGoogleスプレッドシートを活用する人もいると思いますが、Excelなどは、銘柄登録やセクター管理、配当金の増配に伴う数字の変更など常に更新したり関数を組んだりと中々、手間がかかります。

しかし、最近ではアプリで管理するという方法が主流になってきており、超便利で簡単に配当金や利回り、セクターなどを管理できるようになりました。

特に「配当管理」というアプリが使いやすく一目で自分の配当額や利回りなどがわかるようになっており、投資家のテスタさんも利用しているアプリとして有名です。

もちろん私も配当管理アプリを活用しています。

今回は、この超簡単・便利な配当管理アプリについてご紹介したいと思います。

gantaro1985

はじめまして!ミニマリストがん太郎です。
・新卒で勤めた警察官を2023年に退職
・節約家×本業共働き×投資で貯めた資産7,000万円
・私(もうすぐ40代)と妻とのセミリタイア生活を発信
・資産を貯めた方法やミニマリスト生活など発信
・現在は、名古屋へ移住しセカンドライフ開始
𝕏(旧Twitter)も運用していますのでフォローもよろしくお願いします!

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配当管理アプリで配当金をラクラク管理

配当管理公式𝕏

x.com

配当管理アプリの公式サイトがないので、公式𝕏を上記に掲載しておきます。

配当管理は当初、無料版だと税引き後の配当金がわからないなど、不便なところも多かったのですが、他のアプリとの競争が激化し有料版だった機能を無料で開放するようになり、利便性が向上しました。

配当管理のダウンロードサイト

配当管理で対応していない機能(株式分割は手動で管理)

いきなり、デメリットのご紹介になりますが、今後の改善に要期待な部分になります!

実は、株式分割に対応していないという点になります。

自分自身で株式分割する銘柄を理解していないと知らず知らずのうちに配当利回りや配当金が減っている・・・なんてことにもなります。

株式分割が発表された銘柄は、自分で把握して、アプリに反映させていかなければなりません。これが私にとっての配当管理の唯一のデメリットになります。

配当管理のメイン画面

がん太郎
がん太郎

資産総額や配当金総額などは、部分的に黒塗りでつぶしてありますので、ご了承ください!

配当管理のメイン画面

こちらが配当管理のメイン画面です。ダークモードとライトモードがあり、私はダークモードをメインに利用しています。

また、無料版だと画面上部に広告が掲示されますが有料版では、広告がなくなります。

ちなみにプレミアム会員は、月額280円で最初の14日間は、無料で利用できます。

私は2年以上、無料版で利用しています。

無料版だと広告が突然、画面に現れる鬱陶しさはありますが、無料版で必要十分な機能と感じているので、今後も無料版を活用していく予定です。

最新の追加機能

2024年11月中旬のアップデートで追加された機能として、評価損益の表示がされるようになりました。マイナスは、でプラスは、で表示されます。

がん太郎
がん太郎

えっ?青文字のマイナスしかないって?気にしない気にしない!

配当管理の便利機能

配当金額の表示

配当金・分配金の総額表示ができる!

配当管理は、銘柄名や銘柄コードから、保有株を入力し、保有株数(投資信託なら口数)と購入額を入力すれば、勝手に配当金を計算して表示してくれます。

しかも、新NISAにも対応しているので、新NISA枠で登録をすれば、税金の計算も自動で行ってくれます。

個別株、ETF、投資信託に対応しているため、現在人気の楽天SCHDの分配金も配当金として、計算してくれるので非常に便利ですよね。

また、配当利回りを税引き前と税引き後でわかるようになっており、新NISAで米国ETFを登録しておけば、米国での税金10%を計算した額を為替レートに合わせて配当金として、掲示してくれます。

税引き前・税引き後の配当金額を表示可能!

配当管理アプリには、税引き前、税引き後①、税引き後②の3つの表示ができます。

ちなみにこの機能は、過去、有料版でしたが現在は無料で利用できるようになり配当管理がさらに使いやすくなったと評判の機能です。

税引き前・・・税金が引かれていない配当金額

税引き後①・・・米国課税10%を引かれた後、日本国内課税20.315%の税金が引かれた配当金額

税引き後②・・・米国課税10%を確定申告で取り戻した場合の配当金額

個別株のグラフ表示が見やすい!

保有している銘柄名やETFの割合を円グラフで視覚化してくれます。

これにより、保有銘柄の割合がわかりやすくなります。また、日本株、米国株、投資信託ごとにグラフ表記可能です。

セクター別でもグラフ表示可能!

不動産、化学、銀行業などセクターごとに銘柄を分類し自動で反映させてくれます。

これを目安に自分の保有株に足りないセクターを買い増ししたりなど、セクター管理も非常に簡単にできます。

また、ETFについては、そのままETFとして、セクター表示されます。

景気影響が表示可能になりました

そして、最近追加された機能として、「景気影響」というものがあり、「ディフェンシブ」、「景気敏感」、「中立」に分けて表示してくれる機能が追加されました。

中立とは、ETFのことになり、すべての分類は、自分でカスタマイズできるので自分の保有銘柄に合わせて調整することができます。

このグラフを確認しながら自分に足りない銘柄を検討するのも楽しそうですね!

配当金が入金される月と月平均の配当金がひと目でわかる!

こちらは、月ごとにもらえる配当機の金額をグラフ化したものです。

これで毎月どのくらいの金額の配当金が入金されるのかがわかります。

また、こちらも最近追加された機能になりますが、月平均の配当金をグラフの上に表示してくれる機能まであり、自分で計算しなくても瞬時にわかるようになります。

日々の生活を充実させるも、旅行など特別な時に使うも、再投資に使うも良し。配当金はその使い道の自由度の高さが魅力的ですよね!

その他の機能

口座ごとに最大7口座登録可能!

この機能で、各証券口座ごとに登録することも可能です。

私はこの機能を使って、妻の保有する株を登録して、夫婦の配当金を総合して管理しています。

これにより、家族としての資産形成や配当金管理を簡単に行うことができます。

また、全体的なセクター分散や今後、買いたい銘柄を話し合ったりして、資産管理を行っています。

カスタム銘柄登録機能

こちらの機能は、いつ追加されたのかわかりませんが、自分で銘柄を登録できる機能です。

私は、この機能を使ったことがありませんが、上場間もない企業やETFを登録する時に利用するのでしょうか。

基本的に、配当管理はかなりの高頻度で新規銘柄や人気銘柄を追加してくれるので、あまり使う機会はないのかもしれません。

おわりに

配当金を管理するにも手間が掛かります。

しかし、この管理の手間を可能な限り減らし自分の時間を有効に使えることがこの配当管理で可能です。

最初の銘柄登録さえ完了してしまえば、時々調整するだけで十分です。

配当管理アプリの開発者さんは、非常にアップデートの対応が速く、増配銘柄の更新もすぐにしてくれるので、本当に感謝しています。

まだ配当管理を利用していない方はこれを機にぜひ活用してみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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