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セミリタイアしてから、再度、仕事を再開し、介護事務の職に就き約1か月が経過しました。
段々、職場の雰囲気もわかり楽しく仕事をできています・・・とは行かず、人生で初めて「お局」の存在の大きさを感じております。
このお局さんが原因で人間関係が非常に悪い職場だとわかりました。しかもその人が私と同じ業務なのです。このお局さんがいなければ職場の雰囲気がすごくよくなるなと入職して1か月足らずの私にはよくわかります。
今回は、人間関係で無礼であることのデメリットと礼儀正しいことの重要性についてご紹介したいと思います。
無礼は職場で悪影響でしかない
最近、わかったことなのですが、どうやら私の職場の経営状況は非常に悪いようです。そして、経営陣も打つ手がないのか、改善策も見つかってないようです。
そこに追い打ちを掛けるように人間関係が非常に悪いことがわかりました。その原因が私の隣に座る50代の女性事務員の存在です。
- 自分のルールがありそれを破る人間を許さない
- 自分と他人の境界線がない
- 常に不機嫌
- 障がい者に対して差別的な言動をする
このような人間が近くにいると非常に疲れますし、生産性や効率性が極度に落ちることを実感しました。
そのお局さんは、休む人の人数が多くて気に食わないという理由で、上司に改善と言う名に乗じて感情をぶつけたために再雇用の人と怒鳴り合いの大喧嘩をしていました。それを見た他の人はまたやっているよと言いながら関わらないようにしていました。
そして、こういうお局さんのような人は、自分は間違ったことを言っていない、なぜ正しいことを言っている私がこんなに嫌な思いしないといけないのかと本気で思っていることもわかりました。
礼儀正しいことの重要性
Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるという本に無礼な行為をする人が職場にいることでアメリカでは、年間56兆円も損害を出しているという研究が書かれています。
この本は、礼儀正しいことと無礼なことで、経済、健康、人間関係にどんな影響があるのかを20年におよい調査した結果に基づいたFACTのある内容となっています。
無礼な人間がいることのデメリット
つまり、無礼な人がいるだけで、職場の雰囲気は悪くなり、業務効率は悪くなり、健康すらも害することになります。
無礼な人がやりがちな話の聞き方には以下のようなものがあります。自分も当てはまっていないか注意したいものです。
- 相手の話を途中で遮り、自分の考えを話す
- 相手の言っていることに興味を示さず、自分の話題に変える
- 相手の話に割り込み、誰も求めていない助言をする
Think CIVILITYのメルカリ販売状況も貼っておきますので興味を持ったらぜひ読んでみてくださいね。
そして、逆に礼儀正しい人には、たくさんのメリットがあります。
礼儀正しいことのメリット
つまり、態度が悪い人間といていいことは何一つないということです。非常識な人間がいるならその職場からすぐに逃げることが大切です。
このような人にもっともやってはいけないことは、同じレベルに降りて感情的になってしまうことです。
言葉を悪くすれば、やる気のある無能とやる気のない無能でいうやる気のある無能が組織に損害を与えている問題と同じくらい無礼な人は、組織に大きな影響を与えているのです。
礼儀正しい人が行っている対応は、RASAを自然にしています。RASAとは・・・
- Receive:受け止める
- Appreciate:尊重する
- Summarize:要約する
- Ask question:質問をする
の4つのことです。
私がこの職場でするアクションは1つ
セミリタイアを目指し、自由を手に入れるために仕事をしてきた私からするとこんなに魅力のない職場で働く意義を見出せません。また、お局さんの私への態度も非常に悪く、話す気にもなりません。
何より、他人を変えることはできません。自分か環境を変化させることが一番手っ取り早く簡単です。セミリタイアや早期退職を経験した人間だからこそ見切りをつけるのも早く、次の準備をしていこうと思えます。
という事でまた、無職生活になるか転職するか・・・となり、また転職活動をすることにしました!
今回の転職は、公務員→民間だったので、次はまた公務員を目指してみたいと思います。同じ苦痛を味わうなら身分も給料もある公務員の方が良いと思いました。
公務員だから仕事ができないという事はないと今回よくわかりました。むしろ民間でも環境が良くない職場の方が、無駄が多く、人事管理も業務管理も未だに紙とマンパワーでなんとかしようと無駄を大切にしています。
その癖なぜか、経費を無駄にするなと紙1枚コピーすることも節約している姿を見ると滑稽に思えてくるのです。
おわりに
今回は、職場、礼儀正しいことの重要性、そこから出た転職と言う結論をお話しさせていただきました。どこにいても同じような人はいるでしょうから、あまり関係ないのかもしれませんが嫌いな人間と同じ時間を共有することは、私の人生で無駄でしたありません。
新しい環境で楽しく生活することを目指していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
人生は一度きり!右肩上がりでいきましょう!
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