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ミニマリストになって節約をして、節約したお金で投資をする。この結果、順調に資産形成ができたのでセミリタイアすることができました。
そんな、ミニマリストである私がお金を使わなかった事をご紹介したいと思います。
世間の常識に従わず、お金を自分の人生で優先すべきところに使った結果、資産形成を成功させてなりたい自分になることができたのではないかと思います。
もちろんお金の使いどころは人それぞれですので、絶対に自分が正しいということではありません。それぞれの価値観があることを前提に1つのエンタメとしてご覧いただけたらと思います。
ミニマリストがお金をかけない事5選
車を買わない
車は非常に便利ですよね。私も車あったら楽だよなぁ・・・といつも思っています。しかし車を所有することで掛かる費用が恐すぎてもう買うことができません。
車に掛かる費用を書き連ねると、購入費用、ガソリン代、保険代、自動車税、車検代、高速道路料金、メンテナンス費用、駐車場代と年平均にすると100万円位の費用を払い続けることに抵抗を感じてしまいます。
これ以外にも交通事故のリスク、交通違反のリスク、煽り運転にあうなどのトラブルリスクなどかなり高いリスクを抱えていることも購入しない理由の1つです。
家を買わない
家は人生で一番、高い買い物ですよね。私は家を買うことも恐くてできませんでした。金利だけで500万円から1,000万円も多く支払いをするならそのお金で投資をした方が将来的にはお金が増えると考えました。
他にも私が家を買わない理由は、以下の通りです。
- 住居の自由がなくなる
- 借金は悪!
- 災害リスクがある
- ライフスタイルの変化に対応できない
- 壊れたエアコンや風呂を自分の費用で直さないといけない
賃貸を借りれなくなったら、安い家を購入するかもしれませんが今のところ、家を買うつもりはなく賃貸で暮らしていきたいと思います。
保険に入らない
私が加入している保険は、賃貸契約で必要だった火災保険のみです。生命保険も個人年金保険も医療保険も入っていません。今後も火災保険以外は加入する予定はありません。
既に5年以上、保険に加入しない生活を続けていますが今のところ、困ったことはありません。保険は、人生が終わってしまうような損害がある時に備え、確率が高いと思われる事象にために加入するものであると勉強しました。
例えば、車の事故で人身事故を起こしてしまった時の自動車保険。自分が死んでしまった時に家族の生活費をカバーする生命保険。
しかし、車も持たず、自分が死んでも資産7,000万円があるので私たち夫婦は、生命保険も自動車保険も必要ありません。
私は、保険についてYouTubeと共にいらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)で勉強させていただきました。
結婚式をしない
続いては、結婚式です。私達夫婦は、お互いに話し合い結婚式をしないと決めました。結婚式をしない理由も以下のとおりとなります。
- 誰かに祝ってもらいたいと思わなかった
- 労力に対して得るものがない
- お金が掛かる
- 主役になるのが恥ずかしい
賛否が分かれることは、百も承知ですが人生で限られたお金をどこに使うかを考えた時に結婚式をすることの意味を見出すことが私達はできませんでした。
しかし、落ち着いたらフォトウェディングを撮影して思い出に残そうという話はしています。
婚約指輪を買わない
これも議論が湧くところだと思いますが婚約指輪も私は、買いませんでした。さらに結婚指輪も妻の分だけで私は買っていません。
妻に聞いたところ、「婚約指輪はいらないけど結婚指輪は欲しい」ということだったので結婚指輪のみ購入しました。現実的で夢のない私についてきてくれる妻には感謝しかありません(笑)
結婚指輪を買ったお店の人には「旦那様は、おつけになられないのですか?」と聞かれてしまいましたが「はい!大丈夫です!」と返答しました。
余計なものを体に身に着けることが面倒くさい性格なので指輪や装飾品類は、まったく興味がありません。
ミニマリストのお金のかけどころ:経験にお金を使う
じゃあお前は、何にお金を使っているんだよと言われてしまいそうなので私がお金を使うときについてもお話したいと思います。
私のお金の使いどころは、「経験」です。これは、私の好きな本であるDIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールに書かれている一節で、「人生とは、経験の積み重ねである」という文章です。
この本は、本当に名著なのでまだ読んでいない人がいれば是非、手に取ってほしい一冊です。人生は、経験であり、死ぬときに残るのが思い出であるとこの本には書かれています。
どこを旅したとか美味しいものを食べたとか家族でバーベキューをしたなど最後、死が近づいたときに後悔しない人生を送った人は、たくさんの思い出を持った人のことであるというのです。
私は、この本の内容に衝撃を受け、お金をモノではなく経験に使おうと思いました。今では、妻と旅行へ行ったり美味しいご飯を食べたり、お酒を一緒に飲む時間が何よりも幸せだと感じるようになりました。
おわりに
多くのミニマリストがモノにお金をかけずに経験にお金をかけています。モノがある・ないは、人生にそれほど大きな影響がないことを身をもって体感しているのです。
もちろんスマホや家、服など必要最低限のものはなくてはなりませんがそれ以外は、生きていく上ではそれほど重要な事ではないのだと思います。
必要なことにお金を掛けて人生を豊かにする
これがミニマリストの本質です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
人生は一度きり!右から上がりでいきましょう!
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