2024年3月でセミリタイア生活も5か月目に入りました。知人の仕事の手伝いをしながらも自由な生活を満喫しています。
そんな38歳のセミリタイアした私の一日についてお伝えしたいと思います。
セミリタイア者の1日
セミリタイアしてからは、毎日がゆっくりと過ぎていくけどストレスもなく穏やかな毎日を過ごしています。
私は、妻と二人暮らしで小さな賃貸の部屋で暮らしています。そんな私の一日の流れは以下のような生活をしています。
- 7:00~9:00までの間で起床
- 10:00~妻と近くのスーパーまで散歩がてら買物
- 12:00~昼食
- 13:00~バリスタFIREのための仕事探しやブログの作成など
- 17:00~妻と近くを散歩したりカフェなど
- 18:00~妻との晩酌タイム
- 20:00~映画やアニメを鑑賞
- 23:00~0:00就寝
自分で記載していてもこの生活は控えめに言って最高です。30代でこのような生活ができることが幸せだなと感じます。
人生でずっとこの時間が良いというわけではありませんが、ゆっくりとした時間を生きる時間も人生には必要なのではないかと思います。
そして、その時間がまたやる気を生み出して新しいことにチャレンジする気持ちを生み出します。この生活を続けるためにもう一度、頑張るか!と現在は新しいことにチャレンジしようと画策しています。
人生に寄り道があってもいい
セミリタイアした結果、みんな一度は、仕事を辞めてみる経験はしてもいいと思いました。
自分の気持ちと向き合ったり何がしたいのかを考える時間
家族と過ごし時間
ゆっくりと疲れを癒す時間
なんでもいいので一度、自分の人生の再確認をすることの重要性を感じています。
人とのつながりは大切
大切なことは、自分の価値観を明確にしておくことだと思います。何をしてどう生きたいのかの軸を持っておくことがセミリタイア生活には重要です。
仕事を辞めると一日に話す人は、妻だけということがほとんどになります。時には、人とのつながりが欲しくなることもあります。
そんな時のためにもやはり少なからず仕事はする方が健全なのだと思います。若しくはFIREコミュニティで仲間と出会うのもいいのかもしれません。
また、FIRE(Financial Independence Retire Early)=経済的自由と早期退職をした方々20名が自分たちがどのようにして資産形成しFIRE生活しているのかを書籍にした
君たちはFIRE後どう生きるか:FIREして人生を変えた男女20人のリアルストーリー新しい生き方への最高のバイブル
ではFIREのREは、
Restart(リスタート:第二の人生)
のREであると書かれていました。これは、本当に自分の心にささった言葉でした。
早期退職ではなく、リスタートという位置づけであり、自分の人生の再出発であると捉えるポジティブな姿勢が非常に好感を持てました。
仕事を継続していく中で新しい人間関係が生まれることもあれば、FIREした人間同士でつながることもあると思います。選択肢を多く持てるということもFIRE民の特権であると感じました。
おわりに
2024年もあっという間に4分の1が過ぎました。スロースターターな私たち夫婦は相変わらずのんびりと生活しています。そろそろ仕事をしないとと思いつつ日々の生活の満足感から抜け出せません。
でも本当に幸せな時間であると噛みしめて毎日を過ごしているんです。こんな生き方もいいよね!と言える人生を送りたいと思っています。
人生は一度きり!右肩上がりでいきましょう!
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