現在は、神奈川に妻と二人で住んでいますが今後、地方都市(名古屋)への移住を考えています。
地方都市への移住を考えている経緯と名古屋を検討している理由などツラツラとお伝えしたいと思います。セミリタイアしたからこそできる挑戦だと思い一歩を踏み出したいと思います。
移住を考えている理由３選
官公庁に行ったりすると知り合いの目が気になるからなんか気が引けちゃいます(笑)
わかる！誰も知らない土地で新しい生活をするのも楽しそうだよね！
私たち夫婦は、神奈川県内で仕事をしてきました。職業が地方公務員ということもあり
元職場の人間とバッタリ街中で遭遇することが多いのです！
せっかく退職したのに環境の変化に乏しく、住んでいる場所も仕事をしている時から同じ市なので刺激もありません。
せっかく公務員を辞めたのだから神奈川県内から転居できる機会を得たのに同じ地にいるのももったいない・・・。
せっかくセミリタイアしたのだから新しい人間関係を作りたい！
そこで思い切って、人生のリセット＆リスタートを目的に地方都市への移住を真剣に考え始めました。
移住先は名古屋一択
地方移住というと田舎暮らしでスローライフを楽しむというイメージがあると思いますが私たちは地方都市への移住を考えています。
結論から言うと私と妻は、名古屋を移住先に考えています。むしろ他にはあまり考えていません。名古屋に旅行で何度も足を運び街を歩く中で名古屋の街にとても魅力感じました。
物価高の東京や神奈川から少し人口が少なく人口密度も低い名古屋です。しかし、他にも仙台やセミリタイアの聖地大分県の杵築市など数ある中であまり移住のイメージがない名古屋。
そんな名古屋をなぜ選んだのかは、以下の理由でした！
名古屋市は、東京、大阪と合わせて日本三大都市と呼ばれています。愛知県の政令指定都市であり、人口が令和6年3月1日現在、総数2,325,207人と100万人越えの都市となっています。
家賃相場を神奈川県と名古屋市で比較してみても圧倒的に名古屋市の家賃が低く、同じ家賃を払うなら神奈川よりも都会の場所に住めて、神奈川よりも良い物件に住めるという状況でした。
神奈川は、東京のベッドタウンとして、横浜市はもちろん茅ヶ崎市や藤沢市など湘南地区への人口流入が増加しているということで賃貸価格も高騰しています。神奈川県でも比較的、田舎の西部でさえ賃貸価格が上がっています。
地方移住は、田舎でスローライフを満喫するという方法もありますが、車が必要となったり医療が充実してないなど多くの課題も考えられます。私たちの目指す移住は、今と同じ生活費で今よりも充実した生活を目指そうという考えのもと移住を進めています。
移住の時期はいつにするか
移住をする時期については、今も考えていますが今年中（2024年）には移住したいと考えています。世間の引っ越し時期が落ち着いた
５月中旬から６月を目途に準備
を進めていこうと思います。ミニマル生活のおかげで引っ越しも大きいものは、テーブルと洗濯機位なので４ｔトラック１台分で引っ越しできると思います。
名古屋は、神奈川まで新幹線で１時間10分程度で着くので実家に帰るにしても近く、旅行で行っても遠いと感じることはないので身近に感じる都市です。
名古屋市は移住者に支援金を補助してくれます
名古屋では、移住を促進するために移住支援金を補助してくれます。単身世帯なら60万円、家族世帯は100万円、子供一人につきさらに100万円を支給してくれる制度です。
要件等が複雑ですので詳細を確認したい方は、名古屋市のホームページを確認してみてください。
100万円も補助していただけたら本当に助かりますよね！引っ越しに伴う費用や賃貸契約費も一部も賄えそうですね。地方移住を検討している方は各自治体ごとに移住者に対して支援を行っているので自分が検討している自治体についてよく調べておくといいでしょう。
名古屋のどこに住むか
名古屋市は、16区あり名古屋駅があるのが中村区、テレビ塔がある久屋大通などのオフィス街が中区となっています。
私たち夫婦が居住するなら自然豊かで家族世帯に人気の名東区か飲み屋など煌びやかな街並みが広がる中区に住みたいと考えています。
両極端な選択ですが仕事をして美味しい食事をするなら中区で落ち着いた生活をするなら名東区かなと考えています。
- 千種(ちくさ)区
- 東(ひがし)区
- 北(きた)区
- 西(にし)区
- 中村(なかむら)区
- 中(なか)区
- 昭和(しょうわ)区
- 瑞穂(みずほ)区
- 熱田(あつた)区
- 中川(なかがわ)区
- 港(みなと)区
- 南(みなみ)区
- 守山(もりやま)区
- 緑(みどり)区
- 名東(めいとう)区
- 天白(てんぱく)区
上記の区の中では、瑞穂区、名東区、天白区などがファミリー世帯には人気のエリアとなっており、自然豊かな環境となっています。中村区や中区は、名古屋の繁華街が多く、若者に人気のエリアとなっています。
また、南海トラフ地震が発生した場合、沿岸地域や名古屋駅周辺は津波の危険せいがあるため、名古屋市でも東側が津波などの影響を受けにくいようです。
名古屋市のハザードマップについては、こちらを確認してください。
移住後の仕事が悩み
知らない土地に行ったら仕事なんてあるのかな・・・不安です・・・
私も仕事見つけるから一緒に頑張ろう！
移住後の仕事が現在の悩みです。公務員だった私たち夫婦は転職するためのスキルが低いので一旦はアルバイトで生計を立てようと思います。
セミリタイア生活を継続していますがフルタイムの仕事に復帰するのも悪くないと思うようになり、正規雇用されてやってもいいかな考えています(ちょっと強がって上から目線・・・)
名古屋は、工業で栄えた街ですが近年ではIT関連の会社もあるので仕事を選ばなければなんでもあるだろうと安易に考えています。
おわりに
名古屋に移住したら名古屋市内の公園を散歩して居酒屋で楽しくお酒を飲んで・・・楽しみすぎる！
お酒ばっか飲んでないで家の手伝いもやってよね！
・・・はい・・・
私たち夫婦は、基本的には冒険心が強くなく小さなことを幸せに感じる価値観です。
毎日、二人で食事をして散歩し、一緒にお酒を飲める時間を幸せに感じます。この日常が過ごせるだけのお金があればどこでも住むことができます。
そんな私たちが魅力に感じた名古屋への移住を実現していきたいと思います。
人生は一度きり！右肩上がりでいきましょう！
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