新NISA戦略について

投資
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2024年からいよいよ新NISAがはじまりますが皆さんはもうどのような投資方針で行くか決めましたか?私たち夫婦が二人で3,600万円をどのように運用していくのかを紹介していきたいと思います。

セミリタイアしたもののなんとか新NISAの枠をすべて埋めたいと考えているので計算して生活していきたいと思います。

この記事を書いた人
gantaro1985

2023年10月に資産7,000万円で15年間勤めた地方公務員をセミリタイアしたミニマリストがん太郎38歳と妻のセミリタイア生活や資産を貯めた方法などを発信しています。
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新NISA戦略

がん太郎
がん太郎

本当は、新NISAが始まるまでは仕事を続けようと思ったんだけどもう限界で退職しちゃったんだよな・・・

がん子
がん子

仕方ないよ!

でも、来年に向けて新NISA制度を活用しよう!

がん太郎
がん太郎

そうだね!

ちなみに僕たちは、つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式に投資して成長投資枠では、VYMに投資する予定です!

結論

  • 年初の1月中に全額720万円を投資
  • 可能な限り5年で夫婦3,600万円満額投資
  • つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ投資
  • 成長投資枠では、米国高配当ETFのVYMへ投資

年初の1月中に全額720万円投資

私たち夫婦は、現金にまだ余裕があるので年初の1月中に投資して可能な限り株式市場にいる時間を長くしたいと思います。

可能な限り5年で夫婦3,600万円満額投資

現金が少なくなってきたら、特定口座で運用している投資信託を売却して新NISAへ投入したいと考えています。

つみたて投資枠では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ投資

つみたて投資枠は、旧つみたてNISAで運用していたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)へ継続投資したいと考えています。

成長投資枠では、米国高配当ETFのVYMへ投資

成長投資枠では、分配金と成長率の双方を得られる可能性が高いVYMに投資をしようと考えています。それでは、以下で詳しく見ていきましょう。

新NISAの制度の概略

金融庁から引用

新NISAの制度についてはこちら↓

【2024年改正】新NISAとは?変更点と今すべきことをわかりやすく解説|アセットマネジメントOne
NISA制度は2024年に改正され、新NISA制度が始まります。この記事では新NISAの概要や変更点をわかりやすく解説します。今すべきことに迷っている方はぜひ参考にしてください。

我が家の具体的な戦略

現在の資産

現在の資産は、約7,000万円あります。これに退職金がどの位入るかわかりませんが約600万円と仮定しています。現金は、2,600万円とします。

西暦年数一人分二人分私の年齢妻の年齢投入資金
2024年1年目360万円720万円39歳33歳現金を投入
2025年2年目720万円1,440万円40歳34歳現金を投入
2026年3年目1,080万円2,160万円41歳35歳課税口座の投資信託を投入
2027年4年目1,440万円2,880万円42歳36歳課税口座の投資信託を投入
2028年5年目1,800万円3,600万円43歳37歳課税口座のETFを投入
新NISA5年間分の入金可能額

2年目までは、現金で入金可能なので2025年までに1,500万円分現金を残しておきたいと思います。2026年と2027年までは、課税口座の投資信託を売却して新NISAへ移行したいと思います。

最期の2028年は、恐らく現金も課税口座の投資信託もギリギリになっていると思うので課税口座の株式を売却して新NISAに移行する予定です。

そして、投資額については、1月から2月までの間に定額入金していく予定です。なぜドルコスト平均法でゆっくり投資しないのかは以下をご覧下さい↓

可能な限り現金を早く市場に晒して運用していくことがベストである

投資する商品について

つみたて投資枠

年間120万円、二人分で240万円のつみたて投資枠(5年間で1,200万円)への投資についてですが、現行のつみたてNISAで投資していた

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

に全額投資していきたいと思います。私たちが米国株に投資する理由はこちら

米国株に投資する理由
  • 今後も人口が増加傾向である
  • イノベーションが生まれやすい環境
  • 投資環境が整っている
  • ドルが世界の基軸通貨である

成長投資枠

そして、どちらかと言えば皆さんもこの成長投資枠について、どのようにするか非常に悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

私たちは、米国高配当ETFのVYMへ投資する予定です。成長投資枠への投資方法はこちら

成長投資枠への投資方法
  • つみたて投資枠同じ投資信託に投資
  • 別の投資信託に投資
  • 個別株に投資
  • 上場投資信託(ETF)に投資

になると思いますが最短で最大限に資産を拡大していくなら1番になるかと思います。新NISA枠を無駄に使用せず、投資信託内で課税せずに配当金再投資をしてくれるため、無駄がありません。

3番と4番は、配当金や分配金を国内課税分(20.315%)が非課税でもらうことができます。米国株式や米国ETFでは、米国の課税分10%がかかってしまいますので注意が必要です。

それでも私たちがVYMへ投資する理由は、つみたて投資枠と同様の理由と共に以下ご紹介。

VYMへ投資する理由
  • 分配金を得ることで「今」の生活も充実させたい
  • 約400銘柄へ分散投資しつつ分配利回り約3%とキャピタルとインカムのバランスが良い
  • 日本円で給料を得るのであれば米ドルを保有することで分散投資になる

VYMへ投資した際の分配金については以下の動画で詳しく解説されています↓

VYMのシミュレーション

分配金シミュレーションから引用

これは、分配金のシミュレーションができるツールとなっており、様々な条件を入力し得られる分配金を計算することができます。

上記の条件でシミュレーションすると単純計算ではありますが5年目で満額投資できれば年間に約78万円、月に65,000円の分配金がもらえます。

そして、上記のシミュレーションは、2,400万円を投資して15年間据え置いた場合の運用額と分配金になります。再投資なしで年間約213万円、月に178,000円の分配金が将来もらえることになります。

もちろんこれは、あくまでシミュレーションですので未来を約束するものではありませんが非常に魅力的な結果といえませんか?

おわりに

がん太郎
がん太郎

我が家の新NISA戦略がうまく行くように僕もまた、充電期間が終わったらしっかり働くね!

がん子
がん子

私も頑張る!

配当金生活楽しみすぎる!

2023年は、仕事を退職したりと色々ありましたが来年は、新NISAも始まりますし心機一転、充実した人生にしたいと思います。皆さんはどんな戦略で投資していきますか?

人生は一度きり。右肩上がりでいきましょう!

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